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イノシシ、サル、シカなどによる農作物被害。ひと頃に比べ農家の意識や装備、知恵ははるかに強力になっている。にもかかわらず獣害対策がうまく機能しな いのは、なぜか。著者は各地を歩いた経験からその原因を「男」の論理と喝破。つまり、獣害対策で大事な集落の全員参加をこばみ、声の大きさでギロンを牛耳 る、また鳥獣害は行政の仕事と決めてかかる頭の固さなどが、獣害対策を振り出しにもどす。本書では、女性が主導で女性の論理、パワーで動き出すことでそれ を突破し、集落自衛が起動し始めた実践例を元にわかりやすく紹介。